7月27日(日)、組合大会議室で、教宣学習会を開催しました。
支部長、通信員、青年部、主婦の会などから21人が参加しました。
渡辺組織教宣部長の司会で進行し、木林委員長の挨拶の後、講義に入りました。
講師は、全建総連高橋教宣部長に依頼し、機関紙活動と記事の書き方などについてわかりやすい説明を
受けました。機関紙は、組合員とを結ぶ接点として重要な役割を担っていることや一般紙との違いとして、常に
仲間の立場に立つことが基本になり、組合の行動提起・活動記録・紙面交流が目的とされています。
また、面白く読みやすい記事が、紙面の面白さに繋がるポイントだと話しました。
文章は、始まりと展開と終わりに急ぐ、「序破急」(じょはきゅう)で構成されていることや、記事を書く一定の
ルールや取材の大切さなども強調していました。
90分ほどの講義の後、実習として、「母の思い出」か「教宣学習会」の記事作成に挑戦し、普段慣れない、
机上作業に苦労しながらも大半が60分の間に作成を終えました。
最後に羽根川書記長の閉会挨拶で終了し、参加者は、「勉強になった」と感想をもらしていました。
真剣に話を聞く参加者
高橋教宣部長
記事の書き方を学び実習行う